2021-04-15 第204回国会 参議院 法務委員会 第8号
現在、全国の司法書士会員は二万二千人おります。うち、女性会員は四千百人です。全会員に占める割合は一八%ほどになります。ただ、その女性会員の割合は増加傾向にあります。 そして、日司連の役員ですけれども、あっ、連合会の役員は、現在、約女性の割合は一一%です。ただ、全国五十ある司法書士会の役員の女性構成比については、三〇%に達した会もあるというふうに聞いておりますが、まだまだ多いとは思えません。
現在、全国の司法書士会員は二万二千人おります。うち、女性会員は四千百人です。全会員に占める割合は一八%ほどになります。ただ、その女性会員の割合は増加傾向にあります。 そして、日司連の役員ですけれども、あっ、連合会の役員は、現在、約女性の割合は一一%です。ただ、全国五十ある司法書士会の役員の女性構成比については、三〇%に達した会もあるというふうに聞いておりますが、まだまだ多いとは思えません。
当協議会は、パンフレットでも配らせていただいているところですが、まず日本司法書士会連合会と全国青年司法書士協議会の違いというところではありますが、日本司法書士会連合会という形になっておりまして、日本司法書士会連合会は、各全国の五十の単位会を、司法書士会員が各地の司法書士会に登録をし、その各地の司法書士会の総体としての組織が日本司法書士会連合会という形になっておりまして、一つの強制会という形になっております
早晩一万名を超え、全国司法書士会員の二人に一人はこの訴訟代理権を有していることとなるとともに、これらの司法書士は全国に満遍なく均在するという事実を有しております。司法書士の適切な業務範囲の拡大は、間違いなく国民の身近な紛争の適切な処理のために資するものと考えております。
国民の皆様に対しましては、司法書士会あるいは司法書士会員に関する多様な情報の提供を心がけ、司法書士職務の透明性を高めてまいると同時に、この新たな紛議調停に関する権能がみずからを適正に律するための方策として機能するよう、格段の努力を重ねてまいる所存であります。
○北野参考人 私が思っておりますのは、全国の司法書士会員がこの国民のニーズにこたえる役割を果たしてほしいという大きな願いがあります。したがいまして、制度的に全国会員がこの研修をスムーズに受講できるような配慮をぜひともお願いしたいと思っているところであります。 あと、内容につきましては、私ども法廷内の活動というのはまだ未経験であります。
当時も私ども人格なき社団である公共嘱託委員会、ルールにおきましては組成する委員会メンバー即司法書士会員が連帯責任を持つということは内規、内部規範では明定はいたしておりましても、相手方が特に官公署等でいらっしゃいますので、客観的な正確性の担保という面につきましては、何分登記というのは非常に重要な事務でございますので、人格のないものは頼れないというような実際面もございまして、そこでやはり当初人格を具有すべきだと
今日まではこの国民金融公庫とか住宅金融公庫、中小企業金融公庫などは一般申請事件といいますか、今までずっと一万六千人の司法書士会員がこの登記の受託をして処理をしている一般申請事件の中でも極めて中核的な存在であるということになるわけでございますが、これらが「公共の利益となる事業を行う者」ということでどんどん拡大をされる中に加えられてくるということになりますと、協会といわゆる個人の司法書士事務所との兼ね合
むしろ現時点におきまして全国の司法書士会員が非常な関心を持っておりまするのは、高度ニューメディア時代を見詰めまして、例えば今次本委員会におかれても御可決に相なりました登記事務の電子情報組織化を図りまして、より一層登記事務を円滑化されるという点との関連におきまする司法書士の現実の業務処理のあり方がどのように変革されていくのであるかという点がございます。
第四番目は、従来、個人の司法書士会員が発注諸官公署に対する努力で公嘱登記を取り扱っているという既定の事実と実績があるが、この種の既得権的会員は、法人化によって仕事を取り上げられてしまうのではないかという点についてどう思うか。
又第三点といたしましては、この改正に当つていわゆる司法書士会の御意見がみだわに司法書士がふえることを阻止すると、言い換えますれば、司法書士会員の充実を図り、その向上を図つて行くという意味において試験制度を設けて、そうして実質的な面においてより以上のものに仕上げたい、こういう考え方で以て先に試験制度というようなものが採用された。